お米の生産地について

仙台市内より北へ約24㎞、 船形山連邦の麓に広がるの小さな平野部、そこに大和町吉岡の地はあります。県内では、黒川耕土という良質な土壌を有している地域として知られています。

今では、県全体の農家数の割合では8％程（JA宮城28年度調べ）にまで減少した「ササニシキ」農家のひとつです。

• 「ササニシキ」は和食料理全般と相性が良く、冷めても「美味しい」というのが特徴の品種で、特にお寿司、おにぎり、お弁当用に重宝されてきたお米です。

生育状況はどうですか

黒川耕土という肥沃な土壌の下、丹精込めて大切に育てたお米の生育状況をお伝えします。詳しい作業状況はHP内「生育状況」からご確認下さい。

<刈り取り→乾燥作業＞の工程で個人農家の利点を活かした作業。

【通常】刈り取り後、品種ごとでの乾燥作業（作業スピード・効率を優先）

【当農家】同じ品種でも田んぼが異なれば混ぜない。（効率よりも品質を優先）

乾燥作業も一気に熱を加えず、乾燥速度機能（自然乾燥に近い乾燥機能）を使い低温でゆっくり乾燥せております。